難聴

生活習慣病・疾病別対策

「テレビの音が大きい」と言われたら危険信号!転倒・認知症を防ぐ、今日から始める”耳”の介護予防

「テレビの音が大きいと言われる」「会話の聞き返しが増えた」「外出先だと話が聞こえない」この“聞こえにくさ”は、年齢のせいで済ませやすい一方、介護予防の視点では見逃せないサインです。WHOの高齢者ケアの考え方でも、 聴力低下(難聴を含む) は、転倒や認知機能低下などと並ぶくらい重要な機能低下の一つとして扱われています*1。今回は高齢者に多い”聞こえにくさ・難聴”について、介護予防の視点から、対策の必要性と改善策をまとめてみました。
生活習慣病・疾病別対策

難聴は「老化」で済ませない——認知症・フレイルを招く”負の連鎖”を断つ

「最近、聞き返しが増えたけれど、年相応だから仕方ない」そう思って放置していませんか?高齢者の難聴は、単に音が聞こえにくくなるだけの問題ではありません。近年、難聴は「認知症の主要な修正可能リスク因子のひとつ」であり、「生活機能を低下させうるフレイル(虚弱)の重要な要因」として、介護予防の分野で大きく注目されています。(Lancet Commission 2024)