口の健康 歯の本数が減ると認知症リスクが20%増!?今すぐ始めるべき「口の介護予防」
「最近、硬いものを避けるようになった」「食後に口の中に食べかすが残る」「お茶や汁物でむせることが増えた」。こうした変化は、単なる年齢のせいというより、口の機能が少しずつ低下していく「オーラルフレイル(口腔の虚弱)」のサインと考えられています。2024年4月に発表された日本老年医学会、日本老年歯科医学会、日本サルコペニア・フレイル学会による「3学会合同ステートメント」では、オーラルフレイルは「口の機能の健常な状態と口の機能低下との間にある状態」と定義され、早期に兆候を評価して適切な対策を行うことで、機能低下を緩やかにし、改善する可能性があることが示されています。