運動 高齢者の「歩く速さ」は寿命を左右する——歩行速度から分かる生活機能低下のサイン
「最近、なんとなく歩くのが遅くなった気がする」「周りの人のペースに合わせるのがつらい」そんな変化を感じていても、「年のせいだから」と見過ごしていませんか。高齢期の歩く速さは、身体機能や生活機能を映し出す重要な指標とされており、歩行速度が遅い人ほど要介護状態になりやすく、死亡リスクも高いことが複数の大規模研究で報告されています。歩行速度の変化に早めに気づくことが、健康寿命を延ばすうえで大きな分かれ道になります。